無垢材のメンテナンス

一枚板家具のメンテナンスについて
無垢材について
無垢の木は、家具に加工された後でも呼吸をしています。
室内の湿気を吸ったり吐いたりすることによって伸縮し、反りや割れを起こすことがあります、予めご了承下さい。
日常づかいの注意点
  1. 極端に湿度の高い場所や低い場所へのご使用はお避けください。(加湿器必須)
  2. ストーブなどの熱源の近くや、直射日光のあたる場所でのご使用はお避けください。
  3. 熱い物や底のざらついた物を直接置くと、変色や傷の原因になります。
  4. ウレタン塗装であっても、水分を長時間放置しないでください。
  5. 天板と脚の接合部に緩みがでた場合は、ボルトを増し締めしてください。
  6. 天面に物を長時間置いておくと、他の部分との日焼けの差が出ます。
  7. 濡れた鉄製のものを天板に直接置くと、黒いシミになることがあります。
無垢の木は削り直せば新品同等に蘇ります。過度な心配はなさらずに、楽しくお使いください。
毎日のお手入れについて
◆オイル・ウレタン塗装共通
普段のお手入れは、水を固く絞った布で拭いてください。拭いたあとに水分が無垢材の上に残っていないようにしてください(残っている場合は乾拭きをしてください)。

◆オイル塗装
無垢材は木口の部分から乾燥が進みます。木口にはマメにオイルをしみこませてあげてください。収縮によるひび割れや、巾ハギ部分の剥離を防ぎます。

 
オイル塗装のメンテナンス
メンテナンスの目安は年2回です。
無垢材は冬の乾燥がとても苦手、冬の乾燥する時期に入る前にオイルを塗りましょう!私たちのお肌と同じです。
そして暖かくなったころにもう一回、梅雨に入ると塗料の乾きが良くないのでその前が良いです。

当店取扱いの自然オイル
1.水ぶきをする
水を固く絞った布でほこりや汚れをとります。無垢材の表面が濡れていると、オイルが浸透しないので、少し時間あけて乾燥させます。

★ポイントはしっかり乾燥させることです!!
 


 
  2.オイルを塗る
缶の中のオイルを良くかきまぜます。オイルをウエスにつけて伸ばしながら塗り広げます。塗り残しのないように、ゆっくりと木目に沿って丁寧に塗ります。

★塗りすぎに注意してください!!
 
3.オイルをふき取る
塗装後すぐにふき取ります。ふき取りには、塗装に使用したウエスを使用せず、新規のウエスをご使用下さい。この時、しっかりふき取らないと、いつまでも乾燥しない状態が続いてしまいます。手で触った時、サラッとしていることをご確認下さい。

★ポイントは新しいウエスを使用することです!!
 


 
  4.乾燥させる
12時間以上乾燥させてください。オイルの効果は、乾燥後すぐにはでません。完全乾燥には約1週間程度かかりますので、塗装後1週間以内のご使用には敷物をすることをおすすめいたします。

★天候や季節によって差があります!!


 
5.ウエスなどの処分
オイルが付着したウエスなどは、水に浸した後、袋に入れて処分してください。オイルが染みたウエスは乾燥中に熱を持ち、自然発火する恐れがあります。必ず水に浸してから処分してください。

★最後まで気を抜かず、しっかりと行うこと!!
 
 
  汚れなどを落してからオイルを塗る場合
上記オイルメンテナンスをする前に、キズや汚れのある部分をサンドペーパー#400で、木目に沿ってサンディングします。やわらかい材種の場合、作業がしやすいですが、一部分のみサンディングしすぎると、その部分のみへこみますのでご注意ください。また、必ず木目に沿ってサンディングしてください。

★ご自分でのメンテナンスが心配な方は、当店にてメンテナンスを承っております(有償)。メール(03@ki-raku-t.com)お電話にてお気軽にお申付け下さい。
 
保証について
お部屋の温度や湿度に配慮いただいたにもかかわらず、下記範囲で生じたヒビ割れや曲がりに関して、ご納品から1年間修理費無料にて対応しております。
・長さ3cm以上のヒビ割れ
・生活に支障の出る曲がり
搬出搬入が簡易でない場合や修理時期につきましては、別途ご相談させていただきます。

 
無垢材のメンテナンス
一枚板家具のメンテナンスについて
無垢材について
無垢の木は、家具に加工された後でも呼吸をしています。
室内の湿気を吸ったり吐いたりすることによって伸縮し、反りや割れを起こすことがあります、予めご了承下さい。
日常づかいの注意点
  1. 極端に湿度の高い場所や低い場所へのご使用はお避けください。(加湿器必須)
  2. ストーブなどの熱源の近くや、直射日光のあたる場所でのご使用はお避けください。
  3. 熱い物や底のざらついた物を直接置くと、変色や傷の原因になります。
  4. ウレタン塗装であっても、水分を長時間放置しないでください。
  5. 天板と脚の接合部に緩みがでた場合は、ボルトを増し締めしてください。
  6. 天面に物を長時間置いておくと、他の部分との日焼けの差が出ます。
  7. 濡れた鉄製のものを天板に直接置くと、黒いシミになることがあります。
無垢の木は削り直せば新品同等に蘇ります。過度な心配はなさらずに、楽しくお使いください。
毎日のお手入れについて
◆オイル・ウレタン塗装共通
普段のお手入れは、水を固く絞った布で拭いてください。拭いたあとに水分が無垢材の上に残っていないようにしてください(残っている場合は乾拭きをしてください)。

◆オイル塗装
無垢材は木口の部分から乾燥が進みます。木口にはマメにオイルをしみこませてあげてください。収縮によるひび割れや、巾ハギ部分の剥離を防ぎます。
オイル塗装のメンテナンス
メンテナンスの目安は年2回です。
無垢材は冬の乾燥がとても苦手、冬の乾燥する時期に入る前にオイルを塗りましょう!私たちのお肌と同じです。
そして暖かくなったころにもう一回、梅雨に入ると塗料の乾きが良くないのでその前が良いです。
当店取扱いの自然オイル

 
1.水ぶきをする
水を固く絞った布でほこりや汚れをとります。無垢材の表面が濡れていると、オイルが浸透しないので、少し時間あけて乾燥させます。
★ポイントはしっかり乾燥させることです!!
2.オイルを塗る
缶の中のオイルを良くかきまぜます。オイルをウエスにつけて伸ばしながら塗り広げます。塗り残しのないように、ゆっくりと木目に沿って丁寧に塗ります。
★塗りすぎに注意してください!!
3.オイルをふき取る
塗装後すぐにふき取ります。ふき取りには、塗装に使用したウエスを使用せず、新規のウエスをご使用下さい。この時、しっかりふき取らないと、いつまでも乾燥しない状態が続いてしまいます。手で触った時、サラッとしていることをご確認下さい。
★ポイントは新しいウエスを使用することです!!
4.乾燥させる
12時間以上乾燥させてください。オイルの効果は、乾燥後すぐにはでません。完全乾燥には約1週間程度かかりますので、塗装後1週間以内のご使用には敷物をすることをおすすめいたします。
★天候や季節によって差があります!!
5.ウエスなどの処分
オイルが付着したウエスなどは、水に浸した後、袋に入れて処分してください。オイルが染みたウエスは乾燥中に熱を持ち、自然発火する恐れがあります。必ず水に浸してから処分してください。
★最後まで気を抜かず、しっかりと行うこと!!
※汚れなどを落してからオイルを塗る場合
上記オイルメンテナンスをする前に、キズや汚れのある部分をサンドペーパー#400で、木目に沿ってサンディングします。やわらかい材種の場合、作業がしやすいですが、一部分のみサンディングしすぎると、その部分のみへこみますのでご注意ください。また、必ず木目に沿ってサンディングしてください。
★ご自分でのメンテナンスが心配な方は、当店にてメンテナンスを承っております(有償)。メール(03@ki-raku-t.com)お電話にてお気軽にお申付け下さい。
保証について
お部屋の温度や湿度に配慮いただいたにもかかわらず、下記範囲で生じたヒビ割れや曲がりに関して、ご納品から1年間修理費無料にて対応しております。
・長さ3cm以上のヒビ割れ
・生活に支障が出る曲がり
搬出搬入が簡易でない場合や修理時期につきましては、別途ご相談させていただきます。