1.水ぶきをする 水を固く絞った布でほこりや汚れをとります。無垢材の表面が濡れていると、オイルが浸透しないので、少し時間あけて乾燥させます。 ★ポイントはしっかり乾燥させることです!! |
2.オイルを塗る 缶の中のオイルを良くかきまぜます。オイルをウエスにつけて伸ばしながら塗り広げます。塗り残しのないように、ゆっくりと木目に沿って丁寧に塗ります。 ★塗りすぎに注意してください!! |
3.オイルをふき取る 塗装後すぐにふき取ります。ふき取りには、塗装に使用したウエスを使用せず、新規のウエスをご使用下さい。この時、しっかりふき取らないと、いつまでも乾燥しない状態が続いてしまいます。手で触った時、サラッとしていることをご確認下さい。 ★ポイントは新しいウエスを使用することです!! |
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4.乾燥させる 12時間以上乾燥させてください。オイルの効果は、乾燥後すぐにはでません。完全乾燥には約1週間程度かかりますので、塗装後1週間以内のご使用には敷物をすることをおすすめいたします。 ★天候や季節によって差があります!! |
5.ウエスなどの処分 オイルが付着したウエスなどは、水に浸した後、袋に入れて処分してください。オイルが染みたウエスは乾燥中に熱を持ち、自然発火する恐れがあります。必ず水に浸してから処分してください。 ★最後まで気を抜かず、しっかりと行うこと!! |
汚れなどを落してからオイルを塗る場合 上記オイルメンテナンスをする前に、キズや汚れのある部分をサンドペーパー#400で、木目に沿ってサンディングします。やわらかい材種の場合、作業がしやすいですが、一部分のみサンディングしすぎると、その部分のみへこみますのでご注意ください。また、必ず木目に沿ってサンディングしてください。 ★ご自分でのメンテナンスが心配な方は、当店にてメンテナンスを承っております(有償)。メール(03@ki-raku-t.com)かお電話にてお気軽にお申付け下さい。 |